中国地方の地場9行は8行で純利益が減っている。
金融機関は長引く低金利で収益が圧迫されているようだ。
また、信用金庫も同様である。
広島の場合は西日本豪雨災害の復旧費用がかかったという側面もあるが、
今後は金融機関の支店の統廃合も進むだろう。
新しい時代の流れが来ているのだと思う。
また、西日本豪雨がきっかけで閉店になるお店も少ないない。
これは金融機関に限った事ではなく、最近ではゆめマート安浦の閉店が決定した。
被災からの再開を目指していたが、やむを得ずの閉店判断だったのだろう。
復興にはまだ時間がかかりそうだ。